木村精工 ゼロハンドル
ハンドル脱着がゼロになる
マシンバイス用ハンドル
ハンドル脱着がゼロになる
マシンバイス用ハンドル
工作物の加工の度にかかるハンドル脱着作業の手間を減らしたい。
木村精工はその課題を解決するため、
約20年前からオリジナルハンドルを開発。
工作物の脱着位置や、形状に改良を重ね、
効率的に作業ができる「ゼロハンドル」を完成させました。
ポイントは、バイスのスリーブを包みこむ柄杓形状。
マシンバイスとハンドルを固定するため、
ハンドル脱着の手間は一切なくなります。
加工作業時間を短縮するだけでなく、
肉体的な負担も軽減できる装置です。
※画像はペグ式/ストレートグリップの組み合わせ
0秒
ZERO HANDLEは、設備の扉に干渉しません。
マシンバイスにハンドルを装着したままでOK。
ハンドル脱着作業は不要です。
A社の場合、1日の平均加工数量は80個。
ハンドル脱着が0になると約13分の時間短縮になります。
1年に換算すると、約50時間もの作業時間を短縮できることになります。
あなたの会社のマシンバイスの数だけ、作業を効率化するチャンスです。
※加工機1台(マシンバイス2台使用)の実績値より理論値で計算
ハンドルの脱着工程が無くなると、作業者の無理な姿勢・動作を減らせます。
マシンバイスでシェアを誇る株式会社北川鉄工所、津田駒工業株式会社の規格に対応しています。ハンドルを取り付けるだけで、すぐに作業効率を上げられます。
使用者の作業性と操作性を考慮し、本体の取り付け方法と、グリップの形状を2種類から選択できます。
バイススリーブを包み込む
手動固定タイプ
段取り替えが少ない
= 生産ロットが多い方向き
磁力で取り付けられる
コンパクトタイプ
段取り替えが多い
= 多品種少量生産向き
L字に可動できる
グリップの長いデザイン
加工物のサイズが変更が
多い方向き
指一本で回しやすく
手に馴染じむデザイン
加工物のサイズ変更が
少ない方向き
ゼロハンドルの購入前に、お客様の工作機械内の環境に適合するか以下の項目をご確認ください。
マシンバイスの中心から中心まで200mm以上の間隔がある(ゼロハンドル本体を装着してもお互いぶつからない最低スペースです。)
品番 | D [mm] | L2 [mm] | L [mm] | H [mm] | 重量 [g] | |
---|---|---|---|---|---|---|
本体(ペグ式) | ZH-KP | 62 | 20.5 | 43 | 14 | 199 |
本体(マグネット式) | ZH-KM | 53.5 | 23 | 38 | 14 | 131 |
品番 | D [mm] | L2 [mm] | L [mm] | H [mm] | 重量 [g] | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Φ50 | 本体(ペグ式) | ZH-TP50 | 62 | 20.5 | 43 | 12 | 189 |
本体(マグネット式) | ZH-TM50 | 53.5 | 28.5 | 38 | 12 | 155 | |
Φ60 | 本体(ペグ式) | ZH-TP60 | 72 | 20.5 | 43 | 12 | 253 |
本体(マグネット式) | ZH-TM60 | 63.5 | 28.5 | 38 | 12 | 218 |
D1 [mm] | D2 [mm] | L [mm] | L3 [mm] | H [mm] | A [mm] | 重量 [g] | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ストレート | SBG | 10 | 35 | 170 | - | - | - | 84 |
L字 | SLG | 10 | 25 | 224.5 | 129.5 | 90 | 117.5 | 131 |